幼児向けオンライン英会話おすすめ4選|3歳・4歳・5歳は「子どものタイプ」で選ぼう

「3歳からオンライン英会話ってできる?」

「幼児にはどこがおすすめ?」

調べてみると、料金や講師、教材など比較するものが多くて迷います。

でも私は、幼児のオンライン英会話では、

「どこが一番いいか」より、「この子にはどこが合うか」で選ぶ。

これが一番大切だと思っています。

ゲームが大好きな子。

初対面の外国人には固まってしまう子。

25分でも夢中になれる子。

まず10分くらいから始めたい子。

当然、合うサービスも違います。

そこで今回は、3〜5歳の幼児を中心に、オンライン英会話4社を「こんな子に合う!」という視点から比較します。

※本記事には広告を含みます。


目次

【結論】幼児向けオンライン英会話4社を比較

スクロールできます
サービス対象1回あたりこんな子・家庭に
NovaKid4歳〜25分🎮ゲーム好き・英語の世界に入り込みたい
GLOBAL CROWN3歳〜20分🏠人見知り・英語だけだと不安
QQキッズ3歳〜25分🧑‍🏫講師・カリキュラム重視
クラウティ幼児〜10分/25分⏰短時間から・家族で使いたい

※対象年齢・レッスン時間等は各社公式情報をもとにしています。サービス内容は変更される場合があります。

そして、

ゲームやタブレットが大好き

NovaKid

人見知り・英語だけだと不安

GLOBAL CROWN

先生の指導力を重視したい

QQキッズ

まず10分から試したい

クラウティ

という選び方がおすすめです。

では、それぞれ見ていきましょう。


① NovaKid|ゲーム好き・英語の世界に入り込みたい子

こんな子にオススメ!

☑ ゲームやタブレットが好き
☑ 画面を操作することが好き
☑ 英語だけのやり取りにも挑戦してみたい
☑ 「勉強」より「遊び」から入りたい

このタイプなら、まず候補にしたいのがNovaKidです。

NovaKidは4歳以上の子どもを対象としたオンライン英会話で、1回25分。

独自のオンラインプラットフォームで、ゲームや歌、コミックなどを使いながらレッスンを進めます。講師についても、CELTA・TEFL・TESOL・TKTなどの英語教授資格を持ち、子ども向け英語教育の経験を持つ人材を採用するとしています。 

NovaKidの強みは「英語で遊ぶ」に近いこと

幼児にとって、

「これから25分間、英語を勉強します」

はなかなか大変です。

特に画面越しで25分となると、私は先生側にもかなりのテクニックが必要だと思っています。

その点NovaKidは、画面を操作したり、ゲームをしたりしながら進める設計になっています。 

英語を「勉強する」というより、

英語を使って先生と遊ぶ。

そんな入り口を作りやすいのが魅力です。

ただし、25分できなくてもすぐ「合わない」と決めない

3〜5歳くらいの子どもが、初回から画面越しに25分集中するのは簡単ではありません。

無料体験で途中から集中が切れたとしても、

「うちの子にはまだ無理だ」

とすぐ決めなくていいと思います。

最初は5分、10分しか先生と関われなくても、先生やオンラインでのやり取りに慣れてくることで変わる子もいます。

見るべきなのは、

25分完璧に座っていたかではなく、先生が子どもの興味を引き戻してくれたか。

ここです。

NovaKid自身も初回レッスンについて、保護者の立ち会いや、お気に入りのおもちゃを用意して安心できる環境を作ることなどを案内しています。 

NovaKidが特におすすめなのは

「画面の中の世界そのものを楽しめる子」。

逆に、英語が分からなくなると強く不安になる子なら、次のGLOBAL CROWNも比較してみてください。

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また、NovaKidについては料金・口コミ・メリット・注意点を別の記事で詳しくまとめています。

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② GLOBAL CROWN|人見知り・英語だけでは不安な子

こんな子に合う!

☑ 初対面の人には少し緊張する
☑ 英語が分からないと不安になりそう
☑ 必要なときは日本語で助けてほしい
☑ 初めての英会話を安心して始めたい

このタイプならGLOBAL CROWNが有力候補です。

対象は3歳〜。

最大の特徴は、

日英バイリンガル講師とのマンツーマンレッスン。

英語がまったく話せない場合でも、必要に応じて日本語でフォローしながら進められると公式に案内されています。1回20分です。 

人見知りの子にこそ「オンライン」が合うこともある

「うちの子、人見知りだからオンライン英会話は無理かな……」

と思うかもしれません。

でも私は、むしろこういう子にオンラインを試してほしいと思っています。

教室型の習い事なら、

知らない場所へ行く。

知らない先生に会う。

場合によっては親と離れる。

いきなりかなりの「アウェー」です。

一方オンラインなら、

いつもの家。いつもの椅子。近くにはお父さん・お母さん。

というホームの環境から、画面の向こうの知らない人とのコミュニケーションに挑戦できます。

「外国人だから無理」ではなく、

安心できる環境から少しずつ外の人と関わる。

人見知りの子だからこそ、オンラインが合うケースもあると思います。

日本語を使う=ダメ、ではない

幼児期の英語では、

「せっかくなら全部英語で!」

と思うかもしれません。

でも、英語だけの状態で固まってしまい、

「英語=分からなくて怖いもの」

になるくらいなら、最初は日本語を足場にしてもいい。

GLOBAL CROWNはそこに明確な強みがあります。

「英語だけでできるか」より、

「先生と話すのって楽しい」

から始めたい子にはかなり相性がいいと思います。

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③ QQキッズ|先生の指導力・カリキュラムを重視したい子

こんな子に合う!

☑ 25分程度のやり取りに挑戦できそう
☑ 「楽しい」だけでなく少しずつ力もつけたい
☑ 講師の研修・指導体制を重視したい
☑ 長く続けられるカリキュラムがほしい

先生の質を重視するなら、QQキッズも比較したいサービスです。

対象は3歳から。

1回25分で、月4回なら通常月額3,280円(税込)から利用できます。 

特徴的なのが講師体制です。

QQキッズでは講師を正社員として雇用し、英語教授法の国際資格TESOLの取得を義務づけ、採用後もトレーニングを続けるとしています。 

幼児こそ「先生のテクニック」を見てほしい

私は幼児のオンライン英会話では、教材以上に、

先生が子どもを見ているか

を大切にしたいと思っています。

幼児は、

「今の問題は難しいです」

「ちょっと飽きました」

なんて言ってくれません。

黙る。

よそを見る。

ふざける。

画面から離れる。

そんな反応として出てきます。

そこで、

「ほら!次の問題!」

と進むのか。

子どもの興味を拾って、もう一度こちらを向かせてくれるのか。

幼児の25分は、先生の力がかなり出る時間だと思います。

だから無料体験では、

「何問できたか」

だけではなく、

子どもが集中を切らしたとき、先生がどう関わったか

もぜひ見てください。


④ クラウティ|25分はまだ難しそう。まず10分から始めたい子

こんな子に合う!

☑ 25分はまだ長そう
☑ まず短時間から始めたい
☑ ゲームが好き
☑ 兄弟や親も英語をやりたい
☑ 家族全体のコスパも重視したい

「25分はさすがに厳しそう……」

という家庭なら、クラウティがかなり面白い選択肢です。

クラウティは10分または25分のレッスンを選択できます。

さらに1契約で家族最大6人まで利用可能。月額4,950円(税込)からのプランがあり、ゲーム形式の「クラウティArcade」や幼児向けコースも用意されています。 

「まず10分」ができるのは大きい

3〜5歳のオンライン英会話で、

25分集中できるか?

は家庭によってかなり違うと思います。

だから私は、

「25分できないならオンライン英会話はまだ早い」

とは考えません。

5分。

10分。

そこから先生とのやり取りを楽しめるようになればいい。

その意味で、最初から10分という選択肢があるクラウティは幼児との相性がいい。

公式でも幼児向けページを設け、10分レッスンやゲーム、ぬり絵・パズル・点つなぎなどを取り入れたコースを案内しています。 

「家族で使える」は料金以外にもメリットがある

クラウティは家族最大6人でアカウントを共有できます。 

これは単純に、

「兄弟で使えば安い!」

だけではありません。

例えば、

「今日ママも英語やったよ」

「パパ、この英語分からんかった!」

「○○ちゃん、先生と何話した?」

と、英語そのものが家庭の話題になる。

以前の記事でも触れましたが、私は親自身が興味を見せることを大切にしています。

子どもだけに、

「英語やってきなさい」

ではなく、

家族みんなが英語を面白がる。

そんな環境を作りたい家庭には、クラウティの仕組みはかなり面白いと思います。

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迷ったら「無料体験」でここを見る

ここまで4社紹介しましたが、

最終的には子ども本人を見ないと分かりません。

だから無料体験を使いましょう。

ただし、

「楽しかった?」

だけで決めない。

初めての先生。

初めてのゲーム。

初めての教材。

新しいものだから楽しい、ということもあります。

私なら次の5つを見ます。

① 画面の向こうの先生に興味を持ったか

まずここ。

英語ができたかではなく、

先生の顔を見る。

先生の話に反応する。

何か伝えようとする。

「画面の中の人と話したい」が生まれるか。

オンライン英会話との相性を見るうえでかなり重要だと思います。

② 「またやりたい」が出たか

特に5歳くらいまでは、

「何個英単語を覚えた?」

より、

「楽しかった!またやりたい!」

を私は重視します。

そこから、

「前より先生の言っていることが分かった!」

「今日は自分で言えた!」

という上達そのものを楽しむ気持ちにつながれば強い。

③ 分からないとき、先生がどう関わったか

正解した場面より、むしろできなかった場面を見てください。

待ってくれた?

言い方を変えた?

ジェスチャーを使った?

興味を引き戻してくれた?

幼児では、ここに先生の力が出ると思います。

④ 親の助けがどのくらい必要だったか

最初は親が横にいて構いません。

むしろNovaKidも初回は保護者の立ち会いを案内しています。 

ただし、子どもが答えられないときに、

「Appleでしょ!」

「ほら、言って!」

と親が答えを渡すのは、できるだけ待ってあげてほしい。

分からない。

考える。

先生を見る。

もう一度聞く。

自分なりに言ってみる。

その時間も成長の機会だからです。

これは、教育に関わる立場としてかなり大切にしたいところです。

⑤ 終わったあとにも英語が残ったか

「先生また会いたい!」

「次は恐竜の話する!」

「“カブトムシ”って英語で何て言う?」

こんな言葉が出たら面白い。

レッスンが終わった瞬間に英語も終了するのではなく、

子どもの興味が日常生活まで続いている。

そこまでいけば、オンライン英会話が単なる25分の習い事ではなくなってきます。


そもそもオンラインで英語を学ぶ意味はある?

ここで少しだけ研究の話をします。

幼児期の外国語学習について有名な研究の一つが、Kuhlらが2003年に発表した実験です。

9か月児に中国語話者とのセッションを経験させたところ、人と直接やり取りしたグループでは中国語の音の聞き分けに学習効果が確認された一方、同じ外国語刺激を映像・音声で受けたグループでは同様の効果が確認されませんでした。 

もちろん対象は9か月児です。

この研究から、

「3〜5歳はオンライン英会話をすれば英語が伸びる」

とは言えません。

そしてオンライン英会話は、研究で使われた「対面での直接交流」とも異なります。

ただ、この研究から考えたいのは、

子どもの言語学習では、ただ音声を流すことと、人とのやり取りを伴うことは同じではない。

という点です。

YouTubeを見る。

英語の歌を流す。

それも英語に触れる方法です。

でもオンライン英会話には、

子どもが話す。

先生が反応する。

先生が質問する。

子どもがまた返す。

という双方向のコミュニケーションがあります。

私はそこに、動画を見るだけとは違う価値があると思っています。


親は「英語の先生」にならなくていい

オンライン英会話を始めると、

「家でも英語をやらせなきゃ」

と思うかもしれません。

でも親が英語の先生になる必要はありません。

むしろ、

「今日どうだった?」

「先生と何話した?」

「その英語、ママにも教えて!」

くらいでいいと思います。

そして子どもが話したら、

細かい発音や文法をチェックするより、

「へえ!そんな言い方するんだ!」

と一緒に面白がる。

オンライン英会話は1回10〜25分程度。

それ以外の時間は家庭で過ごします。

だから私は、

オンライン英会話を、家庭で英語への興味が広がる“きっかけ”として使う。

くらいの感覚がいいと思っています。


まとめ|「一番いい英会話」ではなく「この子がまたやりたい英会話」

幼児向けオンライン英会話には、それぞれ違いがあります。

ゲーム・英語への没入感

→ NovaKid

日本語フォロー・安心感

→ GLOBAL CROWN

講師の指導体制

→ QQキッズ

10分・家族利用

→ クラウティ

でも、

「3歳なら絶対ここ」「一番安いからここ」

で決める必要はありません。

無料体験をして、

画面の向こうの先生に興味を持ったか。

先生が子どもの反応を見てくれたか。

そして、

「またやりたい!」

が生まれたか。

そこを見てください。

幼児期の英語は、

周りより早く進むためだけのものではありません。

英語という新しい言葉を通して、

「もっと知りたい」「この人と話してみたい」

という世界が広がる。

そんなサービスに出会えたら、それがその子にとっての「おすすめ」なのだと思います。


参考資料

本記事の作成にあたり、以下の公式情報・研究を参考にしました。

  • Kuhl PK, Tsao FM, Liu HM. “Foreign-language experience in infancy: Effects of short-term exposure and social interaction on phonetic learning.” PNAS. 2003.
    9か月児の外国語音声学習について、対人的な社会的交流を伴う条件と映像・音声による提示を比較した研究です。本記事では「外国語を聞くだけ」と「人とのやり取り」を単純に同一視しないための参考にしました。 
  • Novakid 公式サイト
    対象年齢、25分のレッスン、体験レッスン、ゲーム型の学習環境などのサービス情報を確認しました。 
  • GLOBAL CROWN 公式サイト
    3歳からの対象年齢、日英バイリンガル講師、20分レッスン、日本語によるフォローなどを確認しました。 
  • QQキッズ 公式サイト
    対象年齢、料金、25分レッスン、講師の正社員雇用・TESOL取得義務などを確認しました。 
  • クラウティ 公式サイト
    10分・25分レッスン、家族最大6人での利用、幼児向けコース、ゲームレッスンなどを確認しました。 

※各サービスの料金・対象年齢・キャンペーン・レッスン内容等は変更される場合があります。申込み前に各サービスの公式サイトで最新情報をご確認ください。

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